【神奈川県 横浜市】「横浜市水洗便所設備資金助成・貸付制度」とは?金額や対象工事をわかりやすく解説

神奈川県
横浜市では、水洗便所への改修を支援する「横浜市水洗便所設備資金助成・貸付制度」を提供しています。この制度は、くみ取り便所を水洗便所に改造する工事や、浄化槽を廃止して公共下水道に接続する工事を対象に、助成金と貸付金を提供することで、市民の生活環境向上を目的としています。
環境改善に関心のある方、ぜひこの機会にご検討ください。

1. 制度の概要

この制度は、くみ取り便所の水洗化や浄化槽廃止工事に対して、助成金と無利子の貸付金を提供するものです。助成金は工事の種類や便器の数に応じて異なり、生活保護世帯や所得割非課税世帯には特別な助成金も用意されています。貸付金は無利子で、最長36ヶ月の償還期間が設定されています。

💡 具体的にはこのような工事に使えます
  • ✅ くみ取り便所を水洗トイレにリフォームし、快適な生活を実現。
  • ✅ 浄化槽を廃止して下水道に接続し、維持管理の手間を削減。
  • ✅ 生活保護を受けている世帯が、水洗トイレへの改修費用を軽減。

2. 受取額シミュレーション

実際の工事内容に応じた受取額の目安です。

一般世帯のくみ取り便所改造
👤 対象者の状況
下水道処理区域内の一般世帯。告示から半年後に大便器1個を水洗化。
受取額の目安
大便器1個につき10,000円
10,000円

所得割非課税世帯の浄化槽廃止
👤 対象者の状況
家族全員が市・県民税の所得割非課税の世帯。大便器2個以下の浄化槽を廃止。
受取額の目安
第2種特別助成金105,000円
105,000円

3. 申請のステップ

1
事前相談
下水道河川局管路保全課に、工事内容や助成・貸付の条件について事前相談を行います。

2
申請
指定の申請書に必要事項を記入し、必要書類を添付して申請します。

3
工事
横浜市排水設備指定工事店に工事を依頼し、水洗便所への改造工事または浄化槽廃止工事を実施します。

4. 申請の注意点

⚠️ 必ずご確認ください

下水道処理区域となった日から3年以内に工事を行う必要があります。また、申請前に必ず下水道河川局管路保全課に相談してください。

5. 制度詳細データ

自治体が公表している詳細データをまとめました。

制度の基本情報

制度名 横浜市水洗便所設備資金助成・貸付制度
実施自治体 神奈川県 横浜市
支援方法 ①補助②融資

対象工事と補助金額

支援分類
  • ④環境対策
対象となる工事
  • くみ取便所を直接放流式の水洗便所に改造する工事
  • し尿浄化槽の機能を廃止して、し尿を公共下水道に直接放流できるようにする工事
  • 雨水排水分流化工事(くみ取り便所改造工事または浄化槽廃止工事と同時施工の場合のみ対象)
  • 共同排水設備工事(くみ取り便所改造工事または浄化槽廃止工事と同時施工の場合のみ対象)
  • 宅地内排水ポンプ施設設置工事(くみ取り便所改造工事または浄化槽廃止工事と同時施工の場合のみ対象)
補助率・上限額
  • 助成金
    • (1)くみ取り便所改造工事
      • 大便器1個につき
        • 告示から1年以内 10,000円
        • 1年超 5,000円
    • (2)浄化槽廃止工事
      • 大便器2個以下
        • 告示から1年以内 10,000円
        • 1年超 5,000円
      • 大便器3~10個
        • 大便器1個につき
          • 告示から1年以内 5,000円
          • 1年超 2,500円
      • 大便器11個以上 500,000円以内
        • (浄化槽の清掃・消毒にかかる費用を助成)
    • (3)第1種特別助成金  500,000円以内
      • (生活保護世帯を対象)
    • (4)第2種特別助成金  105,000円以内
      • (家族全員(同居家族を含む)の市・県民税の所得割が非課税の世帯を対象)
  • 貸付金
    • (1)貸付限度額
      • くみ取り便所改造工事
        • 大便器1個の場合 500,000円以内
        • 2個以上は1個増すごとに20万ずつ増し
      • 浄化槽廃止工事
        • 大便器2個以下の場合 400,000円以内
        • 3個以上は1個増すごとに5万ずつ増し
      • 雨水排水分流化工事(同時施工の場合のみ対象)
        • 建物1棟につき150,000円以内
      • 共同排水設備工事(同時施工の場合のみ対象)
        • 建物1棟につき230,000円以内
      • 宅地内排水ポンプ施設設置工事(同時施工の場合のみ対象)
        • 1施設につき1,000,000円以内
    • (2)利息
      • 無利子
    • (3)償還期間
      • 36か月

申請要件・窓口

対象となる方
(要件)
  • 下水道処理区域内において、原則として処理区域となった日から3年以内に、上記の工事を行う建築物
  • 下水道処理区域内において、くみ取り便所改造工事又はし尿浄化槽廃止工事を行う者
施工業者の条件
  • 横浜市排水設備指定工事店
お問い合わせ 担当窓口
電話:045-671-2829
公式ホームページ(詳細)
データ更新日 最終更新日:令和6年04月16日
情報確認日:2026年03月02日

6. 支援方法について

本制度の支援方法は「①補助②融資」です。

この制度では、水洗便所への改修工事に対して、工事費用の一部を助成金として支給、または無利子で貸付を行います。助成金は返済不要ですが、貸付金は36ヶ月以内に返済する必要があります。

7. よくある質問 (FAQ)

Q
助成金と貸付金は両方利用できますか?
A.はい、助成金と貸付金は併用可能です。ただし、貸付には審査があります。

Q
申請に必要な書類は何ですか?
A.申請書、工事見積書、住民票などが必要です。詳細は横浜市のホームページでご確認ください。

8. 「横浜市水洗便所設備資金助成・貸付制度」のまとめ

横浜市の水洗便所設備資金助成・貸付制度は、水洗化を促進し、生活環境を向上させるための支援制度です。対象となる方は、ぜひこの制度を活用して、快適な生活を実現してください。

より詳しい情報や最新の募集状況は、公式サイトをご確認ください。


横浜市水洗便所設備資金助成・貸付制度 公式詳細ページ »

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