【愛知県 名古屋市】「住宅等の脱炭素化促進補助」とは?金額や対象工事をわかりやすく解説

名古屋市
名古屋市では、地球温暖化対策として住宅の脱炭素化を推進するため、住民の皆様を対象とした補助金制度「住宅等の脱炭素化促進補助」を提供しています。
太陽光発電や蓄電システム、断熱窓改修など、省エネルギー設備の導入を検討されている方は、この機会にぜひご活用ください。
環境に優しい住まいづくりを、名古屋市がサポートします。

1. 制度の概要

この補助金は、名古屋市内の住宅に太陽光発電設備、HEMS、蓄電システム、V2H充放電設備、断熱窓改修、家庭用燃料電池システム(エネファーム)などを設置する際に、その費用の一部を補助する制度です。
脱炭素社会の実現と、市民の皆様の快適な暮らしを両立させることを目的としています。
対象となる設備や要件は多岐にわたりますので、ご自身の計画に合わせて詳細をご確認ください。

💡 具体的にはこのような工事に使えます
  • ✅ 新築・築浅の戸建住宅に太陽光発電とHEMS、蓄電システムを一体的に導入し、エネルギーの自給自足を目指す。
  • ✅ 既存の戸建住宅で、冬の寒さ対策として断熱性能の高い窓へ改修し、光熱費の削減と快適性の向上を図る。
  • ✅ 電気自動車(EV)を所有しており、自宅にV2H充放電設備を設置して、災害時の非常用電源としても活用できるようにする。

2. 受取額シミュレーション

実際の工事内容に応じた受取額の目安です。

パターン1:戸建(築10年超)で太陽光発電・HEMS・蓄電システムを一体導入
👤 対象者の状況
築15年の戸建住宅にお住まいで、再生可能エネルギーの導入と電気代削減に関心のある方。
受取額の目安
【太陽光発電】3万円/kW × 9.99kW = 299,700円
【HEMS】1万円/件 = 10,000円
【蓄電システム】1.5万円/kWh × 10kWh = 150,000円
合計: 299,700円 + 10,000円 + 150,000円
約45.9万円

パターン2:既存住宅で断熱窓改修を実施
👤 対象者の状況
築年数の古い既存住宅にお住まいで、冬の結露や夏の暑さに悩んでおり、省エネ化を検討している方。
受取額の目安
補助対象経費の1/3(上限20万円)
例:工事費60万円の場合、60万円 × 1/3 = 20万円
最大20万円

3. 申請のステップ

1
手順1:情報収集と相談
名古屋市環境局のウェブサイトで最新の要綱や申請の手引きを確認し、不明な点があれば担当部署(環境局環境企画部脱炭素社会推進課)に問い合わせましょう。

2
手順2:申請書類の準備と提出
補助対象となる設備や工事を選定し、必要な見積書や図面などの書類を準備します。申請期間内に、指定された方法で市に申請書類を提出します。

3
手順3:工事実施と完了報告、補助金交付
交付決定後、工事を実施します。工事完了後、実績報告書を提出し、市による審査を経て補助金が交付されます。

4. 申請の注意点

⚠️ 必ずご確認ください

【重要】令和7年度の補助金は、予算に達したため既に終了しています。今後、令和8年度以降の実施については、名古屋市の公式ウェブサイトで最新情報をご確認ください。また、申請には上記以外にも細かな要件が定められている場合があるため、必ず要綱や申請の手引きを熟読し、不明な点は担当部署へ直接お問い合わせください。

5. 制度詳細データ

自治体が公表している詳細データをまとめました。

制度の基本情報

制度名 住宅等の脱炭素化促進補助
実施自治体 愛知県 名古屋市
支援方法 ①補助

対象工事と補助金額

支援分類
  • ③省エネルギー化
対象となる工事
  • 省エネルギー設備の設置
  • 脱炭素社会の実現を目指す以下の設備設置:
    • 太陽光発電設備・HEMS・蓄電システム又はV2H充放電設備の一体的導入
    • V2H充放電設備
    • 既設の太陽光発電設備に接続する蓄電システム
    • 断熱窓改修
    • 家庭用燃料電池システム(エネファーム)の設置
補助率・上限額
  • 設置する設備の性能に応じて補助額を設定
  • (1) 太陽光発電設備、HEMS、蓄電システム又はV2H充放電設備の一体的導入
    • 【太陽光発電】
      • 築10年以下の戸建住宅: 2万円/kW(上限9.99kW)
      • 築10年超の戸建住宅: 3万円/kW(上限9.99kW)
      • 集合住宅: 2.5万円/kW(上限9.99kW)
    • 【HEMS】: 1万円/件
    • 【蓄電システム】: 1.5万円/kWh
    • 【V2H充放電設備】: 5万円/件
  • (2) V2H充放電設備: 5万円/件
  • (3) 既設の太陽光発電設備に接続する蓄電システム: 1.5万円/kWh
  • (4) 断熱窓改修: 補助対象経費の1/3(上限20万円)
  • (5) 家庭用燃料電池システム(エネファーム): 3万円/件

申請要件・窓口

対象となる方
(要件)
  • 対象住宅: 名古屋市内の住宅等
  • 発注者(申請者): 以下のいずれかの要件を満たす方
    • (1) 名古屋市内の住宅に太陽光発電設備・HEMS・蓄電システム又はV2H充放電設備を同時に設置する方
    • (2) 名古屋市内の住宅等にV2H充放電設備を設置する方
    • (3) 名古屋市内の既存住宅に既設の太陽光発電設備と接続する蓄電システムを設置する方
    • (4) 名古屋市内の既存住宅に断熱窓改修をする方
    • (5) 名古屋市内の住宅に停電時自立運転機能の付いた燃料電池システムを設置する方
  • ※上記以外にも要件があるため、詳しくは要綱や申請の手引きをご確認ください。
施工業者の条件
  • 工事施工者に関する要件は特にありません。
お問い合わせ 担当窓口
電話:052-972-2696
公式ホームページ(詳細)
データ更新日 最終更新日:令和8年01月30日
情報確認日:2026年04月17日

6. 支援方法について

本制度の支援方法は「①補助」です。

「補助」とは、対象となる設備や工事の設置・実施にかかる費用の一部を、国や地方公共団体が直接的に金銭で支援する制度です。返済の必要がなく、住民の皆様の初期投資負担を軽減し、脱炭素化への取り組みを促進する効果があります。

7. よくある質問 (FAQ)

Q
どんな設備や工事が補助の対象になりますか?
A.太陽光発電設備、HEMS、蓄電システム、V2H充放電設備、断熱窓改修、家庭用燃料電池システム(エネファーム)などが主な対象です。これらを一体的に導入する場合や、既存の太陽光発電設備に蓄電システムを接続する場合なども含まれます。

Q
申請の締め切りはありますか?
A.令和7年度の補助金は、予算に達したため受付を終了しています。次年度以降の実施については、名古屋市の公式ウェブサイトで最新の情報をご確認いただくか、担当部署へ直接お問い合わせください。

8. 「住宅等の脱炭素化促進補助」のまとめ

名古屋市の「住宅等の脱炭素化促進補助」は、地球環境に貢献しながら、ご自宅の省エネ化や快適性向上を実現できる魅力的な制度です。残念ながら令和7年度の予算は終了していますが、今後の情報に注目し、ぜひこの機会に脱炭素化に向けたリフォームをご検討ください。詳細な情報は、名古屋市環境局のウェブサイトで確認し、不明な点は直接お問い合わせいただくことをお勧めします。

より詳しい情報や最新の募集状況は、公式サイトをご確認ください。


住宅等の脱炭素化促進補助 公式詳細ページ »

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