【神奈川県 川崎市】「川崎市在宅重度障害者(児)やさしい住まい推進事業」とは?金額や対象工事をわかりやすく解説

神奈川県
川崎市では、在宅で生活する重度障害者(児)の方々が、より快適に、そして安心して暮らせるよう、住宅改修を支援する「川崎市在宅重度障害者(児)やさしい住まい推進事業」を実施しています。
この制度は、バリアフリー化を目的とした住宅改修工事に対し、費用の一部を補助するものです。
対象となる工事や条件、申請方法などを詳しく解説します。

1. 制度の概要

この事業は、在宅の重度障害者(児)の方が、その障害状況に適した住宅に改修するための費用を補助する制度です。
バリアフリー改修工事の実施を支援し、住宅設備改良、移動機器の設置、環境制御装置の導入などを対象としています。
世帯の所得状況に応じて自己負担額が変動する点が特徴です。

💡 具体的にはこのような工事に使えます
  • ✅ 手すりの設置による転倒防止
  • ✅ 段差解消による車椅子での移動の円滑化
  • ✅ 浴室改修による入浴の負担軽減

2. 受取額シミュレーション

実際の工事内容に応じた受取額の目安です。

所得割額3.0万円の世帯
👤 対象者の状況
市民税所得割額が3.0万円の世帯に属する重度障害者の方
受取額の目安
自己負担なし
自己負担なしで改修可能

所得割額30万円の世帯
👤 対象者の状況
市民税所得割額が30万円の世帯に属する重度障害者の方
受取額の目安
所要額 × 1/4
所要額の1/4が自己負担

3. 申請のステップ

1
事前相談
まずは川崎市の担当窓口に事前相談を行い、制度の概要や対象となる工事について確認します。

2
申請
申請に必要な書類を準備し、川崎市に申請を行います。

3
工事実施
申請が承認された後、工事を実施します。

4. 申請の注意点

⚠️ 必ずご確認ください

工事着工前に必ず申請が必要です。着工後の申請は補助対象となりません。また、世帯の所得状況によって自己負担額が変動しますので、事前に確認が必要です。

5. 制度詳細データ

自治体が公表している詳細データをまとめました。

制度の基本情報

制度名 川崎市在宅重度障害者(児)やさしい住まい推進事業
実施自治体 神奈川県 川崎市
支援方法 ①補助

対象工事と補助金額

支援分類
  • ②バリアフリー化
対象となる工事
  • ②バリアフリー改修工事の実施
  • 在宅の障害者が現に居住している既存住宅をその障害の状況に適するように改良する工事
  • (住宅設備改良)
  • (移動機器)
  • (移動機器(修理))
  • (環境制御装置)
  • (環境制御装置(修理))
補助率・上限額
  • ①特定の工事の工事費用に応じて決定
  • 障害者本人の障害状況に適するように改良する工事で、必要と認められる工事箇所に関る費用から自己負担額を引いた額。
  • (住宅設備改良)1.限度額100万円
  • (移動機器)2.限度額100万円
  • ※評価内容により、改良工事費と合算できる場合があります。
  • (移動機器(修理))3.限度額10万円
  • (環境制御装置)4.限度額70万円
  • (環境制御装置(修理))5.限度額7万円
  • 当該対象者の属する世帯のうち、最多課税者の市民税(所得割)額によることとする。(世帯は18歳以上の場合は本人と配偶者、18歳未満の場合は住民基本台帳同一の世帯に属する方とします。)
  • ・3.3万円未満・・・自己負担なし
  • ・3.3万円以上23.5万円未満・・・所要額の1/4
  • ・23.5万円以上46万円未満・・・所要額1/2
  • ・46万円以上・・・全額自己負担
  • ・移動機器(修正)・環境制御装置(修理)・・・自己負担なし

申請要件・窓口

対象となる方
(要件)
  • 障害者が現に居住する既存住宅。新築は対象外。
  • (住宅設備改良)
  • 1.身体障害者手帳を持っている方で、障害の程度が1級又は2級の方
  • 2.知能指数が35以下の方
  • 3.身体障害者手帳を持っている方で、障害の程度が3級で、知能指数が50以下の方
  • (移動機器・移動機器(修理))
  • 身体障害者手帳を持っている方で、下肢又は体幹機能障害3級以上及び内部障害1級で在宅での日常生活をするうえで必要な移動が困難な方
  • (環境制御装置・環境制御装置(修理))
  • 身体障害者手帳を持っている方で、四肢機能障害1級又は2級で、補助機器を使用しないと日常生活動作に制限される方
施工業者の条件
  • 要件なし
お問い合わせ 担当窓口
電話:044-200-2653
公式ホームページ(詳細)
データ更新日 最終更新日:令和5年06月13日
情報確認日:2026年03月02日

6. 支援方法について

本制度の支援方法は「①補助」です。

この制度は、バリアフリー改修工事にかかる費用の一部を補助するものです。補助金額は、世帯の所得状況に応じて変動し、自己負担額が設定されています。事前にしっかりと確認しましょう。

7. よくある質問 (FAQ)

Q
新築住宅でも対象になりますか?
A.いいえ、この制度は既存住宅の改修が対象です。新築住宅は対象外となります。

Q
補助金の申請は誰が行うのですか?
A.原則として、対象となる障害者ご本人、またはそのご家族が行います。

8. 「川崎市在宅重度障害者(児)やさしい住まい推進事業」のまとめ

川崎市在宅重度障害者(児)やさしい住まい推進事業は、在宅で生活する重度障害者(児)の方々が、より安全で快適な住環境を実現するための支援制度です。対象となる方は、ぜひこの制度を活用し、住まいのバリアフリー化を検討してみてください。

より詳しい情報や最新の募集状況は、公式サイトをご確認ください。


川崎市在宅重度障害者(児)やさしい住まい推進事業 公式詳細ページ »

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